「顧客最優先主義」を推進する大原孝治氏
2015年に創業者である安田隆夫氏の引退により、ドンキホーテホールディングスの代表取締役社長兼CEOに就任した大原孝治氏は、1993年に当時の株式会社ドン・キホーテに入社し、第1号の店舗である府中店の売場担当者を経て、木更津店や幕張店、市原店の立ち上げに関わり店長を務めていました。1995年に取締役第二営業本部長に、2005年には関連会社の株式会社リアリット代表取締役社長という経歴があります。
入社した時の売り場の担当を経て新店舗の立ち上げに関わり、わずか2年の間に取締役第二営業本部長に就任したことは、大原孝治氏の力量が会社に認められていたということです。個性の強い創業者の安田隆夫氏の元で、様々なことを吸収してきたことが伺えます。大原社長は以前にインタビューで「主語は常にお客様。お客様の目線に立てない限り、正解は見つからない」と語っています。常にお客様目線で経営を行っていくという強い意志が感じられる言葉です。
創業者から「顧客最優先主義」という理念を受け継ぐ大原孝治氏は、消費者のニーズの変化に対応し、品ぞろえを変えたりPOPを工夫したり、日本人のみならずインバウンドのお客様にも対応できる体制を整えています。また、店舗のスタッフについても働く目的やスキルによって雇用スタイルを変えるなど、雇用についてもこだわりを持っています。
「顧客最優先主義」と時代の流れに対応できる力を発揮していく大原社長の今後が楽しみです。